県央地域農業研修会。ってか農総研すげえっす。

2011年03月23日 23:00

ブログにアップしようと思いつつ、下書きのまま月日が流れてしまいました。 こんな感じのストックが沢山あります。 ちゃんと整理してアップせねば・・・。  ◎ブログの応援、何卒宜しくお願いしますー! → ブログランキング現在の順位は?


先日(先月)、県央地域米ブランド力強化リーダー研修会なるものに参加してきました。
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※県央地域ってのは、新潟県の中央部・越後平野の真ん中へんの事です。


研修の主な内容は、去年の猛暑によるお米の品質低下を踏まえ、
土づくり(地力増進や深く耕す事)をしっかりする・生育調節(水管理)を適切に・
生育診断に基づいて適切な肥料を与ましょう・・・的な稲の栽培技術にかんするモノです。
P2180058.jpg
それはそれで凄く勉強になったのですが、
それ以上に私の心を鷲掴んで離さなかったのが・・・・・・

新潟県農業総合研究所(農総研)の所長さんのお話です!

「これからの新潟米の進む方向」という題で講演をして頂いたのですが、
まず最初に、農総研がどんな研究をしてきたかという事から教えて下さりました。
その話が始まるやいなや、私はスグに興奮させられました。

・新潟米の生産体質強化・・・高品質・安定生産技術の開発など。
・複合経営化・・・・・・・・施設栽培における省エネ技術など。
・食品産業振興・・・・・・・超高圧利用による食の高付加価値化など。
・環境保全型農業・・・・・・有機栽培技術の体系化など。
・中山間地対応・・・・・・・中山間地における園芸生産技術など。
                            ・・・・etc。

これらの具体的な研究実例を聞いて、もう「農総研すげー」しか出ませんでした。
新潟県ってこんなこと研究してるんだ!!って驚きが沢山ありました。

本題の新潟米の今後については、
先述した栽培技術の話に加えて食味や品質基準のガイドラインを作っていく事、
そして、「温暖化に対応したコシヒカリを超える新品種の開発」を行っていく事・・・!

この新品種のコンセプトは、
コシヒカリを超える良食味・高品質で晩生品種(収穫が遅い)である事だそうです。
それによって、収穫の早いこしいぶき、中間のコシヒカリ、晩生の新品種と、
作業の体系も組み易くなります。


米の品種改良については日本中で熾烈な研究が行われており、近年では
山形の「つや姫」や、北海道の「ゆめぴりか」など、打倒新潟!打倒コシヒカリ!
を目標に各県が有望な新品種を市場に投入してきました。

しかし、新潟だって守りに徹している訳ではないのです。

既に開発は数年前から始まっており、研究開発予定期間を見る限りでは
そう遠くない未来に新潟の新品種も世に出る事になるかも知れない・・・です。

新品種を石井農園の田んぼで作る日が、今から凄く楽しみです。



※ちなみに、農総研の研究成果についてはホームページで公開されております。
 研究成果をクリックすると、各作物の栽培技術・流通・加工など様々な研究が
 見れますよ。 凄く為になるので、必見です! 

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コメント

  1. tonpu | URL | -

    Re: 県央地域農業研修会。ってか農総研すげえっす。

    次世代コシヒカリの件、営農指導員から聞いたことあります
    早く開発出来るといいですね

  2. 継枝利尚 | URL | -

    Re: 県央地域農業研修会。ってか農総研すげえっす。

    岩手でも、2018年頃をメドに、コシヒカリを超えるブランド米を作るそうです。先日岩手日報で見ました。やっぱりどこの県もブランド化をして、差別化を図っていきたいようですね。

    そーいや、新潟の知り合いの農家さんが、「ヒカリ新世紀」を今年植えてみようと言ってましたよ。

  3. 平松 | URL | -

    Re: 県央地域農業研修会。ってか農総研すげえっす。

    新品種の開発、凄くいいことですね。
    この様な努力があるかぎり農業は大丈夫ですね。
    頑張ってください。

  4. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます。

    【tonpuさんへ】
    コメントありがとうございます。

    他県が続々をコシヒカリを超える米を
    生み出しているので、新潟も負けてられないですね!


    【継枝利尚さんへ】
    コメントありがとうございます。

    やはり岩手も新品種開発を行っているのですね。
    次世代品種はコシヒカリ以上がスタンダードに
    なりそうですね(^_^;)

    ヒカリ新世紀は確か、コシヒカリ並みに美味しいのに
    倒れにくく収量も多いとか・・・!?

    今後の普及しそうな品種ですね(^-^)


    【平松さんへ】
    コメントありがとうございます。

    新潟もコシヒカリのブランド推進を行う一方で、
    やはりコシヒカリへの依存体質からの脱却も
    図っていく様です。

    研究者の努力を活かす為にも、
    農家も頑張らねばと思います!

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