稲復活!

2009年10月20日 21:42

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稲刈りが終わって早一ヶ月が経とうとしています。
そんな田んぼで、生命の神秘を発見。
PA110119.jpg
なんと!

株元からバッサリいかれたにも関わらず、
カラカラに枯れ上がった稲の株から新しい葉が出てきてるじゃありませんか!


ちなみにこれは、最後に稲刈りをしたコシヒカリの田んぼです。


では、最初に稲刈した早生品種の田んぼは
一体どうなっているのでしょうか?


どんな感じかといいますと・・・・








こんな感じです。 わっしゃー!
PA110123.jpg
生えてる! 超生えてるー!


稲刈り後に生えてくるこれは「ひこばえ」と呼ばれます。
このまま成長を続けると、なんと稲穂も出てきます。

日本では稲刈後、秋が深まるにつれて気温が下がる為、
成長が止まり十分なお米を実らせる事は出来ませんが、
戦後の食糧難の時代には、これも大事に集めて食べたとか・・・・。



いやー、植物は凄いですね。


どんなに根元からバッサリやられても、決してあきらめない。
これから厳しい冬がやってくるとしても、決してあきらめない。

私も、彼らの様に強くありたい!





・・・・・と、思った矢先、
親父がさっそうと「ひこばえ」をトラクターで粉砕して行きました。
PA200202.jpg
ひ、ひこばえーーーー!!!


ひこばえは見る影もありません。バラバラ!
PA200203.jpg
あきらめずに成長してきたひこばえを木っ端微塵に粉砕する親父は、
さながら地獄の魔王の様ですが、実はこれも大事な作業です。


稲刈りの終わった後の稲株やわらは、次の年の大事な有機肥料になります。
そのまま放っておかずに耕して土とよく混ぜることで、
微生物が分解しやすくなり、来年の稲の成長を助けてくれるのです。

ひこばえのあくなき生命力は、
来年の稲にバトンされていくのです。

アディオス、HIKOBAE。 また逢う日まで。

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コメント

  1. たま | URL | LSpK46ug

    Re: 稲復活!

    がんばってください。
    こちらが参考になれば幸いです。

    まぐまぐ・メールマガジン
    『農業マーケティングを10倍楽しむ極秘ノウハウ 』の登録はこちらです↓
    http://archive.mag2.com/0001033886/index.html

  2. きくりん | URL | -

    Re: 稲復活!

    こんにちはー
    ひこばえを粉砕して混ぜ混ぜすると有機肥料ですか!!!
    ・・・・・てことは、
    花壇の枯れたお花たちも粉砕して混ぜ混ぜしたら肥料になるのかしら?

    でも、先人の知恵って素晴らしいですね♪
    貴重な知恵を引き継ぐ若者に応援ポチ(o^∇^o)ノ

  3. ゆたかマン | URL | -

    Re: 稲復活!

    あのぅ…

    記事とは全くカンケイないんですけど…
    前からちょっと気になってたんですけど
    このブログのタイトルの画像の石井さんが
    持ってらっしゃる かっちょいー剣スコ
    (もちろん石井さんもかっちょいいっすよ!)
    使いやすいですか?
    田んぼの土を掘り起こすことが多々あるので
    気になって…

    唐突に ごめりんこ<(_ _)>

  4. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます!

    【たまさんへ】
    コメントありがとうございます。
    日本の食料確保は待ったなし・・・!
    勉強させて頂きます。


    【きくりんさんへ】
    基本的には植物は有機物なので、
    分解後には堆肥化して肥料・土壌改良効果を持ちます。

    ただ、懸念点としては植物をそのまま土壌に混合すると
    前作の病害虫を拡大させる恐れなどもあります。
    ※ぞくにいう連作障害です。

    稲の場合は「水田」にすることで、
    微生物・菌類・植物自身の生産物を水が調整してくれるので
    連作障害の心配はありませんが、花・畑作の場合は
    注意が必要です。

    理想は、植物体を全て引き抜き、
    圃場から離れた所で十分に発酵・分解して堆肥化してから
    土に混ぜ込むのが良いらしいのですが、
    場所・手間・時間の関係から
    結構めんどくさい作業でもあります。汗


    【ゆたかマンさんへ】
    お褒め頂きありがとうございます。照
    スコップも私も。笑

    ウチではあの型のスコップを「穴スコ」と読んでいます。
    ※スコップ面に空間が空いてる為。
    主に田んぼや粘土質の強い畑で使用しています。
    めっちゃ使いやすいですよー!

    水気があったり粘性が強い土質だと、
    どうしてもスコップに土がまとわりついて
    重い・離れが悪い・作業効率が落ちる・・・ってなりますが、
    穴スコだと表面積が少ない分土離れが良く、
    更にスコップも軽く、非常に作業がしやすいです。

    是非!一家に一本!


    ※決して穴スコメーカーの手先って訳ではないです。

  5. まいまい | URL | JyN/eAqk

    ひこばえは白鳥のえさ

    連作障害で言いますと、たとえばトマト。普通連作すると病気が増えたりしますが、ひと冬2メートルほど雪のつもった畑では、翌年もそこそこ作れたりします。水は偉大ですね。
    それでも土に混ぜ込んだものは、東日本で6割西日本で8割くらいしか分解されませんから、リスクが残りますね。

    四国あたりでは、畑の病気や余り肥料を抜くために水田化するのだとか。

  6. 石井 | URL | lFH9V1S2

    まいまいさんへ

    豪雪地帯では連作障害が起きにくいのですね!
    新潟では冬の雪のお陰で関東の様に農業が出来なくなって
    しまいますが、それによる恩恵もちゃんとあるのですね。
    勉強になりました!

    実はまいまいさんの事を、
    前々から凄く農業の知識が豊富だなーと思っていたのですが、
    もしや農業関係のお仕事を?

    今後とも、ご指導頂けたら幸いです!

  7. JApmiyuki | URL | -

    Re: 稲復活!

    こんばんは
    ずっと前にコメントさせていただきましたが、、、ときどきお邪魔しています。

    うちも今日脱穀し、秋の収穫も終盤戦に差し掛かってまいりました。
    隣の田はそのひこばえが青々としてましたわ。
    50の手習い…80超えの父にはかないません~v-11

  8. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます!

    【JApmiyukiさんへ】
    コメントありがとうございます!
    ブログを読んで頂けて、嬉しいです!

    おお、まだ稲刈りを全て終えていないのですね!
    お疲れ様です。

    ウチのじーちゃんも80ですが、
    まだまだ元気で現役です。

    培った経験や技術は、中々越える事が出来ませんね。笑

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