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ガス抜きやってます

2020年06月02日 23:32

新潟もここ最近夏日が続いております。
暑い・・・ああ暑い・・・・・・(余計に暑くなる)。

さて、ちょうど田植えから一カ月たった田んぼでは、
一回り大きく、たくましくなった稲たちが葉を広げています。
20200531_062601.jpg
そして土中ではガスが発生しています。

・・・ガス!?

そうなのです。
気温が上がってくると、前年の稲ワラや根っこなどの有機物が土中で分解が進み
その過程で硫化水素などのガスが発生します。

有機物の分解のよって発生するガスは稲の根の成長に悪影響を及ぼすため、
この時期田んぼの水を抜き、土中に空気を送り込んでガスを抜く、「ガス抜き」という
作業を行います。

20200531_062619.jpg
ガス抜きが終わると、またたっぷり水を張ります。

これから稲の分げつ(茎が増える事)も進み、一気に田んぼは
一面が緑色の草原の様になっていきます。

今からとっても楽しみです。


コメント

  1. ずー | URL | dQ6Gx1PA

    水を抜くことで、自然とガスが抜けるんですか?
    写真では、穴を開けているのかな?とも思いましたが…
    手作業でそんな広い場所を穴開けすることはできませんよね?
    自然にできた穴なのかなぁ?

  2. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます。

    ずーさんへ

    コメントありがとうございます。
    写真のくぼみは、田んぼに入った時(田植の頃)に出来た足跡です(^-^; 代掻きした後につけた足跡などは、埋めておかないと綺麗にそのまま残ります。

    田んぼには取水口(至用水路)と排水口(至排水路)がそれぞれあるので、ガス抜きをするときは取水口を閉めて排水口を開けることで、水を抜いて田んぼを乾かすことが出来るのです。

    水が満たされていると土中のガスは田んぼの中で気体として残りますが、水を抜いて土を乾かすことで空気が土中に入り、結果ガスが抜けます。

    なので、畑だと水がないため土中の有機物が分解されるときにも
    ガスがたまって障害になる事はありません(^-^)

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