ガス抜きと溝切りです。

2018年06月22日 22:28

田植から早一か月。
6月に入り、稲もずいぶん大きく成長してきました。
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田面が緑に包まれる頃、田んぼの中では初夏の陽気に誘われて
前年の稲わらが活発に分解中です。

それにより発生するメタンや硫化水素などが稲の根っこの成長を
阻害するので、この時期田んぼの水を抜いて田面を軽く乾かす
ガス抜き(土を乾かすことで土中のガスを抜く)という作業を行います。

でもってそのガス抜きを行うために、田んぼの中に格子状の溝を切っていく
溝切りという作業もセットで行います。
田んぼに溝を切ることで排水を均一に、素早く行えるようになります。
※逆にフェーン現象など干ばつの時には溝があることで素早くたんぼ前面に
  水をいきわたらせることもできます。

下が溝切りのための機械、その名も溝切り機(そのまんま)。 
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柱を挟んで右にあるのが手押しの溝切り機。
そして左にあるのが3年前に中古で買った乗用の溝切り機、その名も「田面ライダーV3」。

なかなかセンスのいいネーミングですけども、とても人気のある農業機械でして、
最近はこういった乗用溝切り機が主流になりつつあります。
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いざ、溝切り。 
ハンドルは固定されているのでまっすぐ走るには体重移動が胆になります。
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ブブブ・・・
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ブブブブ・・・
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ブブブブブ・・・・
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ブブブブブブブ!
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刈払機(草刈り機)と同じ小さな2サイクルのエンジンなので、
パワーはあんまりありません。 
スピードも人が歩くくらいのスピードしかでません。

それでも、従来の手押しの溝切り機に比べれば、
辛いと思っていた作業が楽しくなる、そのうえ早くなるなんて最高です。

丸山製作所さん、いいもの作りましたね。

溝切りはガス抜きを行う今の時期と、田面をもっとしっかり乾かす
7月の中干作業のころと2回行います。
(溝の出来具合により、1回だけのところも)

今年の夏も、田面ライダーに活躍してもらいます。



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