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筋播き2018

2018年04月14日 20:33

先日、今年の筋まき(すじまき=稲の種まき)を行いました。
石井農園2018筋蒔きです。

写真左の機械に育苗箱を通していくと、
水をまかれて種をまかれて土をかぶせられて・・・・と、
種まきが流れ作業で進むのですが、その辺の説明は毎年この時期にやっているので割愛します。

20180407_092125.jpg

今日は思うがままに、筋蒔きを私目線で書き綴ります。

流れ作業で私が担うパートは、
種をまき終えた育苗箱を作業場から育苗ハウスまで運ぶことです。
毎年。

20180407_113419.jpg
種・水・土をたっぷり詰めた育苗箱の重さは一枚2キロ以上。
それを1300枚運びます。

一枚ずつでは効率が悪いので、一度に4~5枚重ねて運ぶのですが
写真を見てわかるように、積み重ねた育苗箱の外周部分は指の先が
ちょっとかかる程度しか取っ掛かりがありません。

なので、指先に10キロくらいの重さが掛かり続けるわけでして、
一日育苗箱を運び続けると指先が痛いのなんのって。

そりゃ並べた育苗箱も曲がるわ!
20180407_113422.jpg

なので毎年指先にテーピングして臨んでいたのです。
20180407_075105.jpg
これだけでもずいぶん指が楽になったのですが、もっといい方法があるのでは?
と、思って今年はこんなのを作ってみました。

わかりますかね?
20180407_090055.jpg

適当な木っ端に、金属の端材を取り付けて
「引っ掛かりのある取っ手」を作りました。
20180407_090058.jpg

これで育苗箱を持つと、こうなります。
20180407_090206.jpg

20180407_090225.jpg
取っ手を介して手の力がしっかり伝わるので指が楽!
育苗箱が軽く感じます・・・!


でもやっぱり曲がります!
20180407_113422.jpg


まあいいのです。

我が家の場合が作業人数が限られているので、
まずはとにかく箱をまきつつ育苗箱をハウス中央に運ぶだけやって、
ちゃんと広げて並べるのは後日にのんびり行います。

しかし、この育苗箱を一枚ずつ並べる作業も
腰をかがめながらの作業できついんだよなー・・・・


と、思っていたら!

親父(9代目)がけったいな道具で、
20180408_104657.jpg

腰を曲げることなく、
20180408_104659.jpg

育苗箱をひょいひょい並べているではないか・・・!!
20180408_104706.jpg

なんと私の
「育苗箱持ち上げるときに指が痛くならない取っ手」に飽き足らず、
「育苗箱広げるときに腰が痛くならないちょっと長い取っ手」を自作していたようだ。

20180408_104722.jpg
※作り方は割愛。見ればなんとなくわかるでしょう!

ちょっと使い方にコツがあるようではあるが、姿勢的には間違いなく楽である。
実際に私もやってみたけど楽。そしてちょっと楽しい。(これ大事!)

農文協さーん! これ、どうですか!?
※農文協=農業系出版社

凄い良いアイデア商品になるのでは!
なんて、んふんふ言いながら夕方、上機嫌で近所のコメリ(ホームセンター)に行ったら、
「グレーチングフック (500円)」なるものが売っていました。
1254789.jpg

・・・・なにこれ、すげーいいじゃん。
ぜんぜんこれで育苗箱広げればいいじゃん。

これだからホームセンターはやめられない。 涙


そんなこんなで育苗箱を並べ終わり、保温・保湿のシートをかけて待つこと・・・・

20180415_110837.jpg

1週間。


シートをはぐると、・・・・・


元気なコシヒカリの芽が生えてきました。
20180415_110921.jpg
針みたいな葉先でキラキラした水滴を重そうに持ち上げています。

これから5月上旬の田植えまで、しっかり、大事に、良い苗に育てます。
それまでの間、苗の成長に負けないように田んぼの準備に追われます。

頑張れ・・・9代目!

※私も頑張ります。



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