種籾の芽出し。

2014年04月01日 22:36

4月になると稲の種まき(すじまき)が始まります。
でもその前に、稲作農家は3月の頃から種籾の準備を行っています。

種籾に付いている病原菌を抑える為の消毒や、
種籾に水を吸わせて発芽しやすくさせる作業(浸種)を行います。
DSC_0722.jpg


その後、十分に水を吸って発芽に必要な積算温度を経たら、
種まきをする前にもうひと手間、「芽出」という作業を行います。
DSC_0716.jpg
タンクの中に30度程度のお湯を張り、種籾を1晩漬けて一気に発芽を揃えます。
※ちなみに昔は風呂をつかって芽出しをしていました。

温度がすぐに下がらないように、毛布でタンクを覆ってあげます。
DSC_0748.jpg


一晩経った種籾がこちら。
DSC_0764.jpg
非常に見にくいですが、胚芽のあたりがぷくっと膨れてきていて、
種籾の2~3割くらいからは白い芽がちょこっと顔をだしてきています。

もうちょっと芽を伸ばしてもよいのですが、
あまり伸び過ぎると種をまく時に芽が絡まったりするので
ウチの場合は「うむ、芽が動いてきてるな」と感じる位の段階で
種の芽出し作業を完了します。




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