2011、石井農園里芋。

2011年10月13日 22:54

現在、石井農園の園芸部門では主にネギ、そしてその裏作として
とう菜・キャベツ・ブロッコリーなどのアブラナ科野菜を栽培しています。

私としては農業の周年化推進や園芸作物のネット直売を行う為に、
新たに一品目追加したいなと目を付けている作物があります。

それは・・・・「里芋」です。

水分を好む里芋は水田転作の土壌に合う事、
秋に収穫してからある程度の保管が出来て冬場の作業・現金収入になる事、
送料負けしない重量・価格でのネット販売が可能であると思われる事。
・・・・etc、が、里芋に興味を持っている理由であります。


「よっしゃ!思い立ったが吉日生活!善は急げじゃ!」
とばかりに栽培指針を読み漁り、里芋の芽出し・育苗に挑戦した4月。
※まずは試験的栽培という事で、0・5a程度を想定して挑戦。

里芋は順調に芽を出し、苗は日に日に大きくなりました。
そして私はと言いますと、里芋の成長に比例するかの様に
様々な仕事がどんどん忙しくなり、里芋の世話が後手後手に回り始めました・・・。
※面積を倍以上に増やしたネギが、想像以上に忙しくて。汗


すると見かねたばーちゃん、じーちゃんが
「この里芋は引き受けた!」と、いつのまにか自家用畑の脇に定植してくれました。 
※ちょっと転作田にも植えたかったのですが。汗


その後の里芋はと言いますと、
じーちゃん、ばーちゃんに大事に大事に育てられました。


せっせと肥料を与え、土を寄せ、土が乾かないようにとワラを広げるばーちゃん。

どこからともなく沸いてきては里芋の葉っぱをむしゃむしゃとかじる
巨大なイモ虫(たぶんセスジスズメの幼虫)を、せっせと取り除くじーちゃん。


祖父母の愛を一身に受けてそだった里芋は、こんなに立派になりました。
P9280115.jpg
立派な里芋とは対照的に、最初だけいきり立って序盤から祖父母に丸投げという私は
なんとも情けない男でありますよ・・・!

まだまだ未熟な農家である私は、既存のネギ栽培だけでも四苦八苦しているのに
春~秋の間稲やネギと並行して里芋の管理・勉強・研究を行うキャパシティーがありませんでした。
規模拡大したネギの作業に振り回されているうちは、新規作目の導入は見合わせです。汗



さて、そんな里芋もそろそろ収穫時期が近づいてきまして
地中の芋はどんな感じかとちょこっと試し掘りをしてみました。



(じーちゃんが。)




すると立派な芋がごーろごろ!
PA100002.jpg
祖父母のまごころで育った里芋であります。


こんな立派な芋を見せられたら私も黙っちゃいれません。


味見は・・・・・私に任せてくれ!
(こんな孫ですいません。)


=================================
ブログランキングに参加しております。
応援ボタンをぽちっと押して頂けるとブログの励みになります。
人気ブログランキングへ  ビジネスブログランキング
何卒、宜しくお願い致します。




コメント

  1. tonpu | URL | -

    Re: 2011、石井農園里芋。

    新潟県民として、「のっぺ」には欠かせない食材ですし
    里芋は直売所でも人気の一品です

    16日に開催される道の駅国上で開催される
    農家レストラン用の為、今日の夕方とりあえず10kgほど収穫しました

  2. tonpu | URL | -

    Re: 2011、石井農園里芋。

    あっ!書き忘れ

    家は少しでも楽に栽培出来る様、
    ちょっとした裏技を使って栽培しました
    文章では上手く説明出来ないんで、
    今度お邪魔させて貰った時にでも教えますね(・∀・)

  3. Re: 2011、石井農園里芋。

    里芋いいですね~
    のっぺにはなくてはならないものですよね(^O^)/

    里芋は転作田にはいいんですね
    また1つ勉強になりました。

    体壊さないように気をつけてください!!

  4. ばつまる。 | URL | -

    立派な里芋になりましたねー(´ー`)
    お祖父様、お婆様に「蝶よ華よ」と育てられ、孫が「じっちゃんの名にかけて!」と勇んで試食(笑)。

    あ、試食レポお待ちしてます(・ω・)

  5. 浜本 | URL | -

    Re: 2011、石井農園里芋。

    石井さんこんばんは、土もの(里芋、じゃがいも、さつまいも)は我々がどんなに頑張ってもじっちゃんばっちゃんには勝てません、そうです、あの世代は土ものは「完全なる食料」として栽培していたのですから失敗するはずがありません、そのうえ、肥料だの防除だの一切関係なく作りあげてしまうのです、わっはっは~早く一人前になれよ~と8代目さんの声が聞こえてきそうです(失礼)、ところでコメントに出てくる「のっぺ」って何ですか?(冷や汗)

  6. 石井 | URL | lFH9V1S2

    コメントありがとうございます。

    【tonpuさんへ】
    コメントありがとうございます。

    新潟のソウルフード「のっぺ」には
    里芋は欠かせませんもんね!

    そして今日はありがとうございました。
    ※バタバタしておりゆっくり対応できずスイマセン。汗

    私も里芋については今後も候補作物として
    勉強して行きたいと思います(^-^)


    【marukomeさんへ】
    コメントありがとうございます。

    やはり里芋といえばのっぺですね!
    正月も近づいてきましたね。(一年早っ!!)

    なかなかゆっくりできない日が続いておりますが、
    年末のネギ終了までペースを落とさないように
    頑張りたいと思います!


    【ばつまるさんへ】
    コメントありがとうございます。

    まったくもって祖父母の力に
    頼りまくりの若輩者であります。

    せめて!

    せめて!!


    精一杯の「頂きます」で報いようと思います。
    今度レンジでチンして食べますね(^-^)


    【浜本さんへ】
    コメントありがとうございます。

    確かに、戦中・戦後を生きてきた二人は
    米や野菜などを生活の為の換金作物としてではなく、
    純粋に「生きる為の食料」として見てる節があります。

    芋類(かぼちゃとかもですかね)に関しては
    特に思い入れが強そうですよね(^^ゞ

    コメント欄にも幾つか登場する「のっぺ」ですが、
    新潟のソウルフードとも言える郷土食です。

    地域ごとにちょっと具が違ったりもするのですが、
    大体、里芋・こんにゃく・銀杏・人参・かまぼこなどを
    入れて煮込んだ汁・・・の様な、煮物・・・の様な
    食べモノです!

    正月とかによく食べます(^-^)



コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://komepawaa.blog49.fc2.com/tb.php/1065-884396e3
この記事へのトラックバック