田んぼの溝切り。

2016年06月19日 21:24

田植から早一か月。
6月に入り、稲もずいぶん大きく成長してきました。
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田面が緑に包まれる頃、田んぼの中では初夏の陽気に誘われて
前年の稲わらが活発に分解中です。

それにより発生するメタンや硫化水素などが稲の根っこの成長を
阻害するので、この時期田んぼの水を抜いて田面を軽く乾かす
ガス抜き~という作業を行います。


でもってそのガス抜きを行うために、田んぼの中に格子状の溝を切っていく
溝切りという作業もセットで行います。
田んぼに溝を切ることで排水を均一に、素早く行えるようになります。
※逆にフェーン現象など干ばつの時には溝があることで素早く水をいきわたらせることもできます。

下が溝切りのための機械、その名も溝切り機(そのまんま)。 
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柱を挟んで右にあるのが手押しの従来機。
そして左にあるのが中古で買った乗用の溝切り機、その名も「田面ライダーV3」。

まじか!ってネーミングですけども、非常に人気のある農業機械でして、
近年ではこういった乗用溝切り機が主流になりつつあります。
※田植え機をベースにしたもっと大きな乗用溝切り機もあります。
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田んぼでの使用風景はこんな感じ。
またがってみると意外と小さく、ハンドルは固定されているので
まっすぐ走るには体重移動が胆になります。
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それでは早速エンジン(完全に草刈り機のエンジン)をかけて、レッツ溝切り!


ブーーーン!
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ンー・・・・・・・・・・
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・・・・・・・ンーーー
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ブーーーーーーーン!
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従来の手押し式溝切りに比べると格段に楽!かつ楽しい。

丸山製作所さん、いいもの作りましたね。
辛いと思っていた作業が楽しくなる、そのうえ早くなるなんて最高です。

溝切りはガス抜きを行う今の時期と、田面をもっとしっかり乾かす
7月の中干作業のころと2回行います。(田んぼによっては一回だけのところも)

今年の夏も、田面ライダーに活躍してもらいます。

ハウスの守り人。

2016年06月11日 06:05

守り人・・・・っつーか、猫です。
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相変わらず、目つきがわる・・・・鋭い目つきをしています。

石井農園のハウスを根城とし、イチゴ、トマト、豆、イモ類などを狙う
ネズミや鳥、その他諸々に睨みを利かせています。 ※写真中央にて
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今日も異常なし!
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そしてまた寝る。

2016年もイチゴ盛り。

2016年06月05日 22:51

自家用に作っているイチゴ。
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品種は「宝交早生」。
丈夫で作りやすく、家庭菜園~初心者向けのイチゴと言われます。
(ゆえに、ホームセンターの野菜苗コーナーではよく見かけますが、スーパーなどの
 青果売り場で見かけることはあまりないと思います)

露地栽培でも、たわわに実をつけます。

イチゴは、露地だと5月上~中旬くらいから実が赤くなります。
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シーズン初めは待ちに待ったイチゴの実りに、家族皆で狂喜乱舞。
「イチゴ最高!」、「果物で一番好き!」


そして5月下旬~6月上旬。
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イチゴの収穫量がピークを迎え、自家用の小面積栽培といえども
収穫が馬鹿にならない作業となりまだします。

さらに、ピークを過ぎると成疲れ(いや、管理不足)も相成りまして、
イチゴが小粒になり、より収穫が大変になってきます。
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この頃になると流石にイチゴも食い飽きてきて、
「バナナたべたい・・・」とか「もう冷凍庫イチゴで一杯だよ!」とか聞こえてきます。

しかし、この豊かな実り、膨大なイチゴをジャムや冷凍イチゴとして蓄えることで、
一年中イチゴを買わずにイチゴを味わうことができるのです。

イチゴに感謝、ありがとう宝交早生!




・・・と、自分に言い聞かせながらプチプチとヘタ取りをする私。
あー、早く桃食べたい。