今年もいちねんありがとうございました

2013年12月31日 13:18

流石師走!と言うだけあって
あっという間に12月末となりました。

最近の仕事と言えば長ネギ・キャベツ・白菜・里芋などの
冬野菜を地元のスーパーへ出荷しております。

クリスマス~年末年始とイベントの詰まった12月はいつもの倍くらい
野菜が良く動きますが、日本海側特有の悪天候と寒さのなかでの農作業は
中々効率が悪く、品物を間に合わせるので精いっぱいでした。汗

12月30日に大晦日に向けた出荷野菜の準備を済ませて、
本日年内最後の出荷を終え、ようやく仕事納めとなりました。
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明日(元旦)はスーパーもお休みなので出荷もなし!
もういつぶりか分からない位ぶりに朝をゆっくり過ごして、
まるまる一日正月休みをエンジョイしたいと思います。


そして今年も一年、沢山の方にお世話になりました。

お米を買ってくれたお客さん、野菜を買ってくれたお客さん、
資材屋さん、機械屋さん、飲食店さん、農家関係や市場・普及所・農協はじめ
関係各所の方々など、皆さんのおかげで今年も一年農業やってこれました。

来年も変わらぬご指導・ご愛顧を何卒宜しくお願い致します。
それでは、皆さまにとって2014年が素晴らしい1年となりますように!

半年ぶりくらいに、朝をゆっくり過ごせます。


切餅の販売を開始しました!

2013年12月18日 23:38

石井農園ではこの度、農園で育てたもち米「こがねもち」を
「切餅」にして、ホームページでの販売を開始しました!
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内容量は500g、10切れ入りです。

以前より我が家のもち米をお餅にして販売したいと思っていたのですが、
専用の餅付き機の購入や保健所の基準を満たす加工場の設営コストを考えると
なかなか投資出来ずにいました・・・。

ですが、既に餅工場を営んでいる方に加工委託して作って貰うという方法を知り、
新潟市西蒲区の藤田農園さんに米を持ちこんで餅に加工して貰いました。

出来あがったお餅がとてもきれいで感激しました。
さっそく食べてみるとモッチモチしてとても美味しい!
藤田さん、ありがとうございましたー!

今年は初めてのお餅販売で数量も限られておりますが、
お正月のお雑煮などにご利用頂けたら幸いです。

※お米、お餅はブログ右上の「石井農園直売所」バナーより
 お買い求め頂けます。何卒、宜しくお願い致します

キャベツ収穫2013.

2013年12月16日 23:21

地元の野菜が不足する「冬」に収穫する計画で7月に種を播いたキャベツ。
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去年・一昨年と挑戦した冬取りキャベツはどれも十分な成長をすることなく、
とてもかわいらしいキャベツ(メロンパン位の大きさ)で終わってしまいました。

しかし今年は播種時期、苗の育て方(遮光・セルトレイのサイズ)、
追肥回数などを見直した結果、苗も例年よりも良い物を育てる事が出来、
その後畑に飛び出してからもぐんぐんと逞しく育ってくれました。
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その結果、当初の予定よりもだいぶ早く球が仕上がり、
11月中旬には収穫適期となりました。
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片手で収まりきらない大きさです。
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ギュッ!っと締まった寒玉キャベツなので、大きなモノは2キロ位あります。

今年の栽培はおよそ1000玉。まだまだ試験的な規模です。
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いやー、こんな立派なキャベツ獲れるならもっと沢山作れば良かったわー。


・・・なんて調子こいてたからバチがあたったのか・・・。


11月下旬~12月上旬にかけて、強い低気圧がなんどもやってきて
猛烈な風とアポロチョコの様なアラレ(いや、もはや雹)をキャベツ畑にお見舞いしてくれました。

その結果・・・


キャベツずたぼろ。
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※これは特にひどい株ですが。汗

嵐が去った後の畑でこんなんなったキャベツを見つけた時、
私はもうなんか生まれたての小鹿が頭を抱えながら崩れ落ちて行く感じで
ガクブルグシャーン!と、腰が抜けました。

で、一通り悔しがったあとは生き残ったキャベツをギアをあげて収穫。
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次の寒波が来る前に全て収穫してやる!

と、言いたい所なのですが、このキャベツ達はスーパーの
直売コーナー向けに栽培しているので、一度に全てを収穫~販売する事が
出来ないのです。

スーパーでは一日に売れる量がある程度決まっているので、
定量を長期に渡って販売したい。
その為にはなんとか良い状態で畑にキャベツを置いておくことは出来ないか・・・。

考えた結果、実験的にキャベツを株ごと引っ込ぬいて
根つきのまま畑に積み上げてみる事にしました。
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キャベツの結球部分にアラレが当たると表面の葉が裂けてしまうので、
株ごと引き抜いたキャベツを横向きに重ね合わせながら積み上げて行き、
厚くて硬い外葉の部分を傘の代わりにして大事な結球部分を風やアラレから
守ろうと目論んだのです。
※ちょっと表現が分かりにくいですね・・・!


キャベツを倒して積み重ねた次の日から、また強い嵐がやってきて、
激しい強風と大粒のアラレを降らせ、その後10センチ近い雪を降らせました。
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天気が落ち着いてからキャベツがどうなっているか恐る恐る収穫に行ってみると・・・

どのキャベツも風・アラレによる新たな被害は殆ど見られませんでした。
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一先ず、結球部分を外葉で包み隠す事で天候による裂球被害を軽減出来ることが分かりました。

あとは、既に根を引っこ抜いて締まっているので
今後畑に置いていく事で品質の劣化が起きるかどうかを見て行きたいと思います。

良い感じで雪が降っていてくれれば雪下状態となってかなり長期保管できると
おもうのですが・・・。

来年冬キャベツの作付けを拡大する為にも、
しっかり畑での保管状況を観察していきたいと思います。

里芋のネット販売始めます。

2013年12月13日 00:04

今年、里芋栽培2年目になりまして、
栽培面積も去年よりぐっと広げて7a程栽培しました。

春、畑に種芋を植え付けて、
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夏、ぎらつく太陽の下せっせとまめに水を与えて、
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肥料を与え、土を寄せ、草を抜きながら見守ること半年。


秋、ようやく11月に収穫を迎えました。
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粘土質の土をがっしりと抱き込んだ里芋は重いのなんのって・・・!
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収穫はとても骨が折れました。
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そんな里芋達は現在、ビニールハウス内にてもみ殻・発泡スチロールで
囲った保温エリアに保管し、随時出荷を行っています。
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現在、直売イベントや地元のスーパーなどで販売している石井農園の里芋ですが、
この度石井農園のホームページでも販売を開始しました。
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ホームページで販売するに当たり価格設定で悩みましたが、
市場相場、店頭価格、地方発送に掛かる資材や手間も含めた生産コストを勘案して、
【500g、400円】としました。

販売期間は里芋の保存状態を見ながら、
来年の2月中~下旬ごろまで販売できればと思っています。

里芋の栽培に適した環境(沢山の水と、粘土質土壌の転作田)で、
大事に育てた里芋はねっとりとしていて美味しいですよ~!

里芋は鮮度を維持する為に土付きの状態で発送させて頂きます。
また、サイズは鶏卵程度以上の大きさの芋を選別して発送致します。
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是非、お米のご注文と合わせて(勿論、里芋だけのご注文も大歓迎です!)
ご注文頂ければ幸いです。

里芋に含まれるガラクタン(炭水化物とタンパク質の結合した粘性物質)には
免疫力を高める効果があるんだとか。 → 風邪予防に!

また、あの独特なぬめりの中にはムチンという物質が含まれていて、
肝臓や腎臓の弱りを防止し、タンパク質の消化・吸収を高めて胃腸の働きを
活性させるんだとか。 → 忘年会・新年会でお疲れの胃腸に!

これからの寒い時期はさといもの出番が益々増えます。
煮っ転がし、きぬかつぎ、豚汁、芋煮、のっぺ(新潟の郷土料理)・・・etc。

石井農園の里芋をどうぞご賞味下さいませ~!

2013ネギ、収穫完了!

2013年12月10日 23:11

見事に晴れ渡った12月9日。
9月から続いてきた長ネギの収穫作業が、ようやく終わりました・・・!
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お手伝いして下さったシルバーの皆さま、ありがとうございましたー!涙

去年、一昨年と続いて、収穫しきれなかったネギが大雪に潰されて痛い目・・・どころか
心に強烈なトラウマを負わされてきましたが、今年はなんとか採り切ることが出来ました。

天気予報曰く、明日からまた低気圧(瞬間風速35M、台風か!)がやってくるとのこと。
そしてその後は雪マークが並んでいます。多分、積もると思われます。
危うく3年目のトラウマを心に刻み込まれるところでした。汗


一気に収穫した長ネギ達(およそ800束)はハウスに保管。
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このネギ達は、地元スーパーの直売コーナーにて、
地モノ野菜の少なくなる冬期間に順次出荷していく予定です。

土ネギの状態でハウスの中に立てておく事で、
鮮度を保ちながら長期保存する事が出来ます。

ただ、ビニールハウスは晴天時には内部の気温が上がってしまうし、
これから毎日雪や雨が降るような状況下では内部が常に加湿になります。

その為、出来る限りハウスの換気を行い風通しを良くすることを
心掛けているのですが、暴れん坊の冬の越後の天気は時に換気をさせてくれません。
※強風時に換気しているとハウス自体が吹っ飛びます。

そこで今年、ハウス内での保管だけでなく試験的な取り組みとして
長ネギの「冬季雪中露地保管」にも挑戦してみようと思います。
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風あたりの弱い敷地周りの畑にネギを運んできまして、、、


その束のうえから寒冷紗を掛けて、ぐるっとロープで縛ります。
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このまま雪が降るのを待ち、雪中保存とします。

こうすることでハウス保管で問題だった蒸れ・温度対策の換気管理も要らないし、
ハウスの様に保管容量の制限もありません。

品質良く長期保存する事が出来たのならば、省力的、かつ低コストで
大量の長ネギを冬季保存~長期出荷出来る事になります。


実は以前に、秋田のネギ農家さんがネギを束ねた状態で露地に寒冷紗で囲って
冬季保存している風景をインターネットの記事で見たことがありまして。

実際に自分でもやってみて、品質状態を確認しながら
いろいろな保管方法を模索してみたいと思います。


とりあえず、、、
収穫終わってよかったです!涙


白菜のお引っ越し。

2013年12月06日 23:51

11月下旬、ネギの追い込みと並行して白菜のお引っ越しを行っておりました。

今年、約1000株の栽培に挑戦した白菜。
※2013白菜栽培についてはこちら。

思い起こせば8月、台風18号がやってくる前日に畑に植え付けられるという
愚かな農家の鬼定植だったにも関わらず、白菜はその後すくすく育ち、
11月中旬には見事な大玉に成長しました。
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畝を覆うほど成長した葉っぱ。
球もぎゅっと締まり、重さも十分です。


が、、、しかし。


11月下旬、大粒のアラレと強風(20M)により、一夜にして
外葉はハチの巣、更にちぎれ吹き飛び、風に剥かれて無残な姿に・・・!
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ああーーー! 
せめて外葉をひもで縛っておけばよかったー!涙

白菜達は結構なダメージを受けましたが、
それでも葉を2~3枚剥けばなんとかスーパーの直売コーナーには
出荷出来る程度だったのが不幸中の幸いです。


このまま畑に置いておくと、次の寒波で今度こそ木端みじんこ!
になる可能性があったので、大急ぎで全ての白菜を
転作田から民家近くの農地(風あたりが弱い)にお引っ越しさせました。
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白菜を並べてくれているのは、農繁期のお手伝いに来てくれているT君。

外葉を付けたまま根を浅く切って運んできた白菜達は、
ぎゅっと一カ所にまとめて上からブルーシートを被せます。
その後は降雪を待ち、雪をかぶせた状態で露地保管します。

こうすることで、白菜は瑞々しさを保ったまま2月中頃まで販売できます。
※去年の白菜保管の様子はこちら。

石井農園の白菜は地元スーパー(ウオロク吉田店、巻店)の直売コーナーにて
地モノ野菜の少ない冬の間細々と売り続けますので、もしお見かけした際は
お鍋の具にでもご検討頂けましたら嬉しいかぎりです!




ねぎ2013進捗状況。

2013年12月02日 22:19

西高東低の気圧配置がつづくこの季節。
新潟は雨・雪の天気が多くなり、ネギの収穫作業がなかなかはかどりません。

雨でネギが濡れると葉っぱに泥がついてしまい、
それを拭き取るのがまたひと手間なので、出来るだけネギが乾いた状態で
収穫したいのですが・・・晴れない!

なので次第に曇りの日だって「雨が降らないだけ儲けもの!」
という気分になってきます。(多少ねぎが濡れてても)

なので雨の合間をぬって、せっせと曇り空の下ネギ収穫に勤しんできました。
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その甲斐あって残りあと20aを切りました。

去年、一昨年と12月10日にドカ雪が降って
ネギがボッキボキに折られた経験があるので、今年こそは12月10日までに
畑のネギ達をすべてハウスに引っ越しさせてたいと思っています。

リミットまであと一週間。
抜いて抜いて、抜きまくります。