ネギ定植、おおかた完了!

2011年05月29日 22:55

稲の田植えが終わってから、とにかくネギの植え付け作業に奔走しておりました。
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トラクターで耕す、溝を掘る、ネギを植える。
このローテーションを繰り返します。


ネギの植え付けは天気とにらめっこしながらの作業なので、
とにかくチャンスを逃さずに植えれるときには植えねばなりません。
雨が降ると一気に作業が遅れるリスクもありますので。汗

定植作業も終盤戦に差し掛かったころ、天気予報は季節外れの台風の接近、
迫る梅雨の気配で下り坂・・・私はとにかく作業を急ぎました。

多少土壌条件が悪くとも(乾燥不十分で土ゴロゴロ)植えました。
多少苗が小さくとも(早植え)植えました。

結果、見事にひっぱり君による植え付け精度が下がりまして、
(ちゃんと苗に土が掛からない。汗)膨大な手直し作業が発生しました・・・!


腰を曲げると疲れる為、最初は手直し棒を使って立ったまま
苗にちょこちょこ土寄せして修正。
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光の具合もありますが、植わってんだか分からない位
苗が小さいのがおわかり頂けるかと思います。


あんまりにも苗が小さくて土が掛かり過ぎると埋まってしまうので、
結局、自分の手で手直しを始めました。
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気力体力の限界ですっ!! と、疲れて休憩中。
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たまに「ちくしょーー」とか叫んでます。
あんまりこの状態で休んでると、何事かと心配されるので休憩は一回3分まで。


そんなこんなでなんとか手直しも完了し、
一雨降ったら苗も元気になりました。
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土の状態を良くすることは、作物の成長だけでなく作業に掛かる負担の
軽減に大きく関係します。

2~3年畑に使えば転作田の土も畑向きに改善されてくるので
それまでの辛抱です。汗 (積極的な土づくりもせねば)


そしてこっちは最初に受け付けたネギ。
こちらもスクスクと大きくなってきましたよ。
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ネギも・・・雑草も!

定植が一段落すると、次は除草を兼ねた土寄せを行って行きます。
まだまだ忙しい日々が続きます。

県認証の看板を作るのです。

2011年05月26日 06:37

先日、申請した県認証の登録通知が無事に届きました。
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県認証ってのは化学肥料・農薬を抑えて栽培した農作物に
県がお墨付きをくれるってものです。
申請時のブログはこちら


よし!

つっこーとで早速看板の制作です。
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DIY!DIY!


なんで私が看板を作ってるのかといいますと、
自分の生産者番号(通知に書いてる)、農法(肥料・農薬・作業予定など)、
農地情報などをまとめた書類を田んぼに張り出さないといけないのです。
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手の内をさらけ出す所業です。
(まぁウチの場合、秘伝って程の資材や技術はありませんが。汗)

親父は「看板なんて恥ずかしいから目立たないとこに立てとけ」
なんていいますが、目立つ所に立てるのが県認証の規則であります。
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農道から良く見える田んぼの入口に看板を設置してやりました。
稲も随分と大きくなってきましたよ。


看板は収穫の秋まで田んぼに立てておきます。
一回くらい、この看板につまづきそうです。



最近のびっくり。

2011年05月22日 22:16

手首の当たりがくすぐったいので、
さては蚊か蟻(たまに噛む奴がいる!)だなと思ったら・・・


テントウムシでした。
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はいそこー、人の手首で探検しない。
私の手首にアブラムシはおりませんよ。




次。



よいしょっと屈んだ瞬間、私の膝が「パ――ン!!」と音をたてたので
膝が爆発したのかと思ったら・・・・


作業服が真っ二つ。
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機能性・実用性と引き換えに、
意図せず「ダメ―ジ系作業着」としてオシャレ度アップ。



次。



自販機でジュースを買ったら・・・


5年ぶり位に「当たり」が出ました。
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最近のマイブームはもっぱらエナジージム。

「エネルギー系ドリンク」と言えばやはり王者はオロナミンC。
鼻差で二番手に付けるのがリアルゴールドです(私の中の勝手な順位です)。

どっちもエネルギッシュなんだけどサイズがちょっと寂しい。
その点、エナジージムはちょっと大きい。 だから好き。


一気にネギ定植を進めるべし。

2011年05月19日 23:20

今日はここ数日のネギ定植についてご紹介。

石井農園では複合化経営への転換(稲+野菜)や減反政策への対応として、
田んぼを畑にする転作を行っております。

こちらは去年まで稲を育てていた田んぼ。
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今年からネギを栽培する畑として利用する予定だったのですが、
土が中々乾かずに作業が遅れておりました。

元々田んぼだった土は、粘土質が強く含水分も多い為
トラクターで耕しても土がこなれずにゴロゴロ・べたべたの状態になってしまいます。
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こんな土の状態では植え付け等の作業性が著しく低下する上に、
植物の活着(根付く事)も遅れてしまい、踏んだり蹴ったりです。


なので転作を行う時は、
排水路を掘ったり弾丸暗渠(土中の水を抜けやすくする)を
行うなどの対策を施し出来るだけ土が乾き易くなる様に徹します。

さらに数日晴天が続いて土の水分が適度に乾いてきたころを見計らって、
とにかく丁寧にトラクターを掛けることで・・・・

やっとこれだけ土が細かくなります。
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理想を言えばもっと土が細かくほぐれると良いのですが、
(転作田は作土層の80%が、2センチ以内の団粒であると理想的)
既に作業が半月以上予定から遅れているのでガシガシ植え付けに移ります。


溝を掘ってはネギを植え、掘っては植え、溝掘葱植。
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植えて植えて植えまくる!



そういえば以前にもブログでお話したLPチェーンポット定植法ですが、
(ネギ農家位しか分からない話でスイマセン。汗)
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これがめちゃくちゃ・・・
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良いんです!!
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従来のCP303の倍の長さが引っ張れるので、作業が早い早い!
しかも10a当たりの必要苗箱が半分で済むので苗箱運びが少なくて済むので非常に楽。

作業しながら独り言で
(植始)「よし・・・!よし・・・・!・・・・よぉーーーーーし!」(植終)
って熱くなるほどです。

どの位長く引っ張れるか。
そしてどの位快適かを伝えるべく、動画を撮ってみました。

くどい様ですが、ネギ農家以外にはイマイチピンとこない動画だと思います。汗


新潟はまだしばらく晴れが続くようなので、
この勢いで明日からもネギを植えまくります。
まだまだ消化しなければならない作業は山ほど残ってる。汗


こちらは先月植え付けを行ったネギ。
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3㎝ほどに成長してきました。

植え付けて丁度一月ほどたったので、
適度に根も張り光合成を行う葉っぱも大きくなりました。
この辺りから成長が急激に増してきます。

今はネギにとってベストな気候なので、熱い夏(ネギは暑さが苦手)が
来る前に行けるトコまでどんどん成長してほしいですね。

どんどん伸びろ!
よし!よし!よぉーーーし!

水田の満月。

2011年05月17日 22:12

強い風は吹けども、ここ数日まとまった雨の振っていない新潟。
天気の週間予報を見ておりますと、今後もしばらく新潟は良い天気が続く様です。

土が乾かずに遅れまくっていたネギの植え付け作業も、ようやく再開できました。
ここで一気に植えまくるしかない。幸運の女神には前髪しかないのだよ! 
次の雨までに80ア―ルは植えたい所です。

せっせせっせと植え付け作業に勤しんでおりましたら、あっという間に夜。 
太陽は月にバトンタッチしておりました。
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そして今宵は満月。
田んぼに移ったお月さまがきらめいております。

明日も沢山ネギを植えよう。
植えて植えて植えまくろう。
疲れたなんて言ってる場合では無い。
だからキューピーコーワゴールド飲んで、ストレッチして早く寝よう。
なんか最近薬用養命酒にまでも興味深々です。

ネギ関連作業、生育の様子なども追って、
撮りためた写真と共にまとめてブログにアップしたいと思います。


竹の子2011。

2011年05月16日 22:43

今年の冬は大雪でした。
振るわ降るわでなんかもう毎日雪降ってたような気がします。

その雪の重みで裏山の竹が折れまくりました。
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まるで怪獣が通った後の様です。


そんな竹やぶで今年も筍が出てくるようになりました。
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春が寒かったせいか、今年も遅い芽出となりました。
そして、未だかつてない位筍の量が少ない・・・!

今年はおまけに付けれるかどうか・・・って量です。汗
(そういえば去年も筍の出が悪かったです。) 

冬に親竹が折れた影響もあるのかと思いますが、一番は去年の猛暑でしょう。

竹は夏に光合成で作った養分を根に溜めて、それが翌年の筍となって出てきます。
去年は猛暑で雨も少なかったから十分に栄養が作れなかったのかも。
今年は良い気候になって、来年沢山竹の子が出てくれると良いのですが。

ちなみにこれは、今シーズンで最も見事だった筍の写真です。
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土から頭を出す前に掘り出したので、葉先(芽先?)がまだ黄色いです。
ずんぐり太っていて重さもずっしり。

なんか私の手に「米」って書いてありますが気にしないで下さい。

最後に。
筍の成長ってのはとんでもなく早いです。
ちょっと目を離すとスグ竹になります。

以前、筍の成長はどんだけ早いのかってのを観察した事があるので参考までにどうぞ。
・・・・・「ジョンとの思いで」

風。

2011年05月14日 22:02

なんだかここ最近毎日のように強風が吹き荒れております。

無風よりは多少風があったほうがなにかと良いのですが、
行き過ぎた強風は困りものです。 

ブロッコリーの葉っぱがちぎれまくるわ、目にホコリが入りまくるわでもう大変。
そして強風が吹き続けると田んぼの水がこんなんなっちゃいます。
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分かりますか? 手前の水が引いて、奥に押し寄せられているのです。
そうです、これは水が風に押されているのです。


風上にあたる田んぼの端っこはこの様に水がヒタヒタ。
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そして、同じ田んぼの反対側(風下)ではバッシャバッシャ。
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決して田んぼが傾いてる訳ではないのです。
ひどい田んぼでは風上の田面が乾いて、風下は水が溢れる・・・なんて事も。汗

ちなみにこの現象、田んぼの区画が大きいほど風の影響を強く受けて
風上と風下で水位差が出るんだとか。  

大区画化もこういう時は大変ですな。

黄砂。

2011年05月13日 22:43

今日は一日、もやが掛かった様に視界がぼやけておりました。
弥彦山がかすむかすむ。
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そう。黄砂です。

大陸から海を越えて遥々やってくるという黄砂。始めてその話を聞いた時は
「砂粒が海を越えるなんて。はっ!私は騙されないぞ」と思ったモノです。


どうりでくしゃみがでると思ったら・・・黄砂のせいか。

どうりで車が汚れると思ったら・・・黄砂のせいか。

とうりでネギ苗の出来が悪いと思ったら・・・黄砂のせいか。

どうりで最近ブログの更新ペースが遅いと思ったら・・・黄砂のせいか。
※苗とブログは私のせいです。



あまりにも黄砂が凄いもんで、夕方には太陽の光が遮られて
くっきりと太陽の輪郭を見る事ができました。
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なんとも不思議な光景でした。


春ブロッコリー途中経過。

2011年05月11日 19:23

先月定植したブロッコリ―たち。
寒さから守る為に不識布というガーゼの様な布で覆っておりました。
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去年ほどではないにせよ、今年の春も寒かったです。
このへんは強風も吹き荒れまくっておりました。

何度カバーを掛け直した事か!


が、5月の連休半ばを過ぎたころから気温も安定してきたので
そろそろ不識布をとる事にしました。 
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もうちょいしたら追肥も与えてやりたいですしね。


こちらは2月種まきのブロッコリー。 
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不識布のしたで寒さを逃れ、直径30センチ程度まで育ちました。


こちらは3月種まきのブロッコリー。
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同じく不識布のしたで寒さを逃れ、20㎝程度まで育ちました。


で、こっちが被膜しなかった3月まき(上の写真と一緒)のブロッコリー。
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ちっこい! 去年の悪夢(ボトニング)が思い出される小ささです。

ガーゼの様な薄い布一枚あるかないかでここまで成長に差が出るとは。
不識布って凄い。(マルチやトンネルもあれば更に成長は進んでるはず) 

そして、定植後何度も強風で不識布を飛ばされた事を考えると、
春ブロッコリー栽培は低温リスクの付きまとう作型だなと改めて思います。
今後規模を拡大するならば、保温対策の改善が必要ですね。

これから気温が上がるにつれて成長スピードも増して行き、
順調に行けば今月末~来月初旬には収穫となります。


あ、そろそろモンシロチョウ(アオムシ)との戦いも始まります。
これについてはまた追って。

クロゲンゴロウ(後にガムシと判明)。

2011年05月10日 19:11

田んぼの隅っこに溜まっているワラをどけると、
結構高い確率でこの黒くてツルンとしている彼に出会えます。
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これ、なにか分かりますか?


正体はクロゲンゴロウ。・・・・(後に多分「ガムシ」と判明!)
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主に田んぼなどで見かける事が出来ます。

ゲンゴロウについては、近年では生息数が減っており
種によってはレッドデータにも登録されているそうです。

今後、用水路・排水路のパイプライン化・U字溝化が進めば、
田んぼや小川などをすみかにしている小動物の生息数は
さらに大きく変わってくるかもしれませんね。

メダカのレッドデータブック入りにもビックリしましたが、
同じように当り前に居たはずの生き物がリストに入らない事を願うばかりです。

より快適な農業環境・人間の生活様式と、
生き物の多様性が両立できる発展が望まれますね。




※追記~

今回の記事を書いた当初、この虫を「クロゲンゴロウ」と思っておりましたが
後に「ガムシでは?」のご指摘を受けて調べたところ、どうやらガムシっぽいと判明!
※皆様本当にありがとうございました(^^ゞ

是非、「クロゲンゴロウ」と「ガムシ」で調べてみて下さい。超似てる。
例えるならばアンタッチャブルの山崎さんとバービー位。 (言い訳です)

ゲンゴロウじゃなくガッカリしておりましたら(ガムシに失礼)、
ガムシも近年減少が続き、地域・種類によっては希少な昆虫になっているとの事。
参考、レッドデータ検索システム

ガムシもずっと生き続けられる様に、田んぼの管理をしてあげたいと思います。

夏の水管理と農業用水。

2011年05月06日 21:43

先日、新潟日報さんにて
「今年も稲作頑張るぞ」的な記事を載せて頂きました。
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どうもありがとうございました!

去年新潟は猛暑の影響でお米の等級下落率が全国TOPクラスにでした。
今年、新潟県にとっては底力を見せねばならぬ勝負の年です。

今年の気候が今後どうなるかはまだ分かりませんが、
春先の寒さはどこか去年を彷彿とさせます。 

今年も猛暑がやってくるのか?


猛暑を乗り切る上で、肥料のタイミング・量、中干し・溝切り作業のタイミングなど
生育を左右する条件は数あれど、中でも大きなポイントはやはり水管理です。


水持ちがよい田んぼなどで水温が30度以上に温まる状態が続くと、
稲が酸欠・根腐れになって養水分の吸収不良(葉の枯れ上がり)などを招き
収量・品質低下の原因となるんだそうです。

夏場の田んぼ管理は間断潅水(水を入れたり抜いたりして水と酸素を常に供給する)、
飽水管理(常時、田んぼが湿っている状態を保つ管理法)が基本ですが
去年の猛暑では積極的な間断潅水を行った農家さんで一等米を確保したという話を聞きました。

朝夕の水管理が重要で、日中に温まった水を夕に抜き
早朝に冷たい水を田に流し込むと言うものです。
夜の気温よりも日中田んぼで温められた水温が高い場合特に有効な方法とのこと。

もし今年も去年の様な猛暑がやってきた場合は、
私も一層の水管理を徹底したいと思います。



ちなみに、猛暑を乗り切る為の水管理で最も効果的なのは「掛け流し」だと思います。
取水口と排水溝を開けっ放しにして、常に新鮮で冷たい水を流し続ける事。

福島県の農業試験場でも猛暑時の掛け流しについて触れています。
※結論からいえば、掛け流しにより水温・土壌温度が下がり
 玄米品質が向上したとのこと。すげー参考になりました。


がしかし、試験場の技術解説にもありますように
「用水が十分確保されるほ場および地域で行う」事が絶対条件です。


先日のブログでもちょこっと触れましたが、水は有限な資源であり、
農業用水の利用にも地域によって色んなルールや縛り(利用時間・曜日の制限など)があって
自由に~好きなだけ~使えない農地が殆どです。 

弥彦は比較的に農業用水に恵まれている所ですが、
掛け流しの様に水を贅沢に使う農法は基本的にタブー視されています。
※例えば一本の水路で川上の農家が水を使いまくると川下で水位が足りなくなったりするから。
 

ならばせめて暑さのピーク・稲の穂が出るもっとも大事な時期だけでも
行政(水利権)や土地改良区にも協力してもらい水を沢山使えるようにバックアップして貰う事は
出来ないものか? と、思ったのですがこれは中々簡単なことではないようです。

なんでも、新潟県では工業用水や生活用水も含めた全水量の内、
既に86%(たしか)もの水を農業用水に回しているんだとか。

なのでここから更に農業用水の比率を上げるのは結構大変なことなのです。


更に少し話は飛びますが、今年の夏が仮に猛暑になったとして、
そして新潟県で計画停電が行われた場合、農業にどの程度影響が出るか心配です。
(勿論、影響がでるのは農業だけに限った話では無いですし、
 計画停電は必要とあらばやらねばならない事だと思っています)

用排水の管理にもポンプが使われ、電気が必要です。

電気の利用制限が水の利用制限にも影響を及ぼすようならば
早めに夏場の水管理や対応を模索しておく必要もあるかもしれないなとふと思いました。

勿論、計画停電を回避する為の日頃の節電も。


長期予報や各種情報にしっかりアンテナを張りながら、
今年の夏を乗り越えたいと思います。

田植え終了。

2011年05月05日 20:00

私には弟がおります。
なかなかよく出来た弟で、毎年GWには田植えを手伝いに実家に帰って来てくれます。

仕事の転勤で今春、東京から神戸に引っ越しましたが、
それでも新潟に帰ってきてくれました。 ありがとう、助かったよ。



そんな弟の仕事っぷりを少し紹介したいと思います。



全力で車の誘導をしてくれる弟。
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お前はバトンを待つランナーか。



苗箱も吹っ飛ぶほどの強風の中、「耐風姿勢」を披露する弟。
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去年帽子を田んぼに吹っ飛ばされた経験から、彼は色々学んでいるようです。



勿論、上記以外にも沢山活躍してくれたのですが、
何故か本来の仕事をしている様子には私の指がシャッターを押す気にならず
これしか弟の写真が残っておりませんでした。笑



弟の活躍もあって、今年も無事に田植えが終わりました。
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次、お盆に帰って来た時には立派な田んぼ、畑を見せれる様にしっかり世話するよ。
本当にありがとう、助かりました!



田植え2011。

2011年05月03日 06:40

ゴールデンウィークもなんのそのつー石井農園(多分殆どの農家さんは春忙しい)では
予報に反して雨が降ったり、時折苗箱が吹っ飛ぶほどの突風に見合われながらも
田植えをわっしょい行っておりました!
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田植え機に乗ってるのは9代目(親父)。


私の仕事はと言いますと、主に稲苗の運搬でございます。
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ハウスから運び出し、


トラックに積込、
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先回りして田植える予定の田んぼに苗を振り分けて行くのです。

その他植え終わった苗箱の洗浄・回収や田植えへの
苗補充なども行います。 いわば後方支援です。

また、田植えと言うのはチームワークの仕事でありまして、
いかに田植え機・親父を支援するか、機械が止まらない様に・作業を休ませない様に
苗の補充をするかが仕事の早さ、一日に植えれる田んぼの面積になる訳です。
※まぁ、それほど面積が広い訳でもない小規模農家ですが。汗




そしてもう一つ私の仕事がありました!

田植え機がくるじゃないですか。
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畦際でユーターン。
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した後に出来る・・・溝! 


この溝を「埋める」のも大事な仕事であります。
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ウチの場合、ユーターンを繰り返しながら中央部を植えた後に
ぐるっと外周を回ってターンで植えられなかった場所を植えていくのですが
その時にこのタイヤ痕を埋めておかないとそこだけ穴になって植え付け出来ないのです。


なのでならし棒でべっちゃべっちゃと(多分幼児は絶叫して喜ぶ仕事)平らにします。

ちなみにウチの田植え機はもうそこそこの老兵ですが、
新型の田植え機だとターンの時に外輪と内輪の回転がどーのこーの・・・
倍速ターンでアーダーコーダ・・・・・ という理論により、タイヤ痕が付かないんだとか!
あーーーー田植え機欲しい!  ※しばらく無理なのは分かってる。



ハウスという管理された環境から解き放たれた稲達。
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今後は生育段階に合わせて、
水管理や中干しなどの生育コントロール~肥料散布など
黄金色の秋を目指して世話をしていきます。

去年の様な異常気象が今年もやってきたとしても、
満足できるお米を取れるように・・・・! しっかり対処したいと思います。

なんだかワクワクしてきた。
頑張るぞー!