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初夏のミツバチと、巣箱の今。

2019年07月07日 14:03

まだ梅雨明けの便りの届かない新潟。

じめじめした梅雨は苦手ですが、鮮やかに咲くアジサイは
梅雨ならではの見事な景色。
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雨の合間を縫って、アジサイにはミツバチがやってきてせっせと蜜を集めています。
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ミツバチかわいいなー。
しかし、このハチは我が家のハチではなく、どこかからやってきているよそのハチ。


5~6月の分蜂シーズンには前年ながら入居が無かった我が家の巣箱たち。
夏分蜂の可能性は限りなく低いものの、ああ、早く我が家の巣箱にもミツバチが
やってこないかなぁ・・・   

なんて、思っていたら!
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ふと、感じたんですよね!  

気配!? これが気配っていうのかしら!?


巣箱をのぞいてみたら・・・




あり。 超アリ。 
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巣箱に異常あり(蟻)! 

これ全部アリです。汗
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まさか、アリが巣くうとは。汗

ってか、アリは迷路のような巣を作るものなのではないのか?
巣箱の中にびっしりと張り巡らされた(?)アリたちは、器用に内壁に卵や蛹を張り付けて
私の巣箱をアリの王国にしていました。

これではミツバチは入るまい・・・汗

巣箱から放たれたアリたちはあたり一面をうじゃうじゃと這いまわり、
そこらじゅうが蟻だらけになってゆく、、、!このままでは蟻に呑まれる!と思い、
コンプレッサーのエアブローでひと思いに薙ぎ払ってやろうかと考えましたが、

巣箱を持ち上げられて大混乱していているアリたちを良く見ると、
卵や蛹をくわえて右へ左へ必死に逃げ場を探すアリたち・・・ 
なんだか情が湧き、そっと巣箱をもとの位置に戻しました。

まぁいいさ。
巣箱は他にもある、一個くらい貸してあげよう。

まさかの養蟻(ようぎ?) 2019、夏。
しばし蟻の様子も見守ってみようと思います。



最後に。

アジサイの葉っぱを良く見ると、1㎝にも満たない小さな赤ちゃんカマキリがいました。
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まぁーかわいい!

でもよく見ると、そこら中がちびカマキリだらけで、ちょっとキモかったです。

ミツバチが、畑に来た!

2019年04月30日 23:11

一面の菜の花畑。 花畑の中に息子の顔が見えます。
はしゃぎまわる息子の服が、花粉で黄色くなっていることは言うまでもありません。
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これは収穫が終わったとう菜の畑です。
通常は収穫が終わると残った株をすぐにトラクターで耕して、
次の作物の肥料になるように土に還します。

が、今年はあえてすぐに潰さずに、脇芽を伸ばして花畑にしました。

そうです、この地域のハチ事情を調べるために
「菜の花レストラン」にしたのです!

さてさて~ミツバチいるかな~


あ、いたーーーー!
と思ったらハナアブ。
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こっちも、なんかちっちゃいアブ?ハチ?
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今度こそいたーーー!
と、思ったらやっぱりハナアブ。
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その後も、ハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブ
ハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブ
ハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブハナアブ・・・・ ジョジョか!



おい! アブしかいないのか!?
ハナアブばかりの菜の花レストランが2週間ほど続きました。
※ハナアブも植物の受粉を助けるのでとっても大事な虫です。

そして4月29日。
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ミツバチいたーーーー!
良く見れば、沢山いる!今までアブばっかりだったのに!

急に沢山飛んできました。
気温? 蜜源としてようやくロックオンされた?

しばらく感激しながらシャッターを切っていて気付いたのですが、
多分、このミツバチは「西洋ミツバチ」。
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全体的に黄色っぽい身体、そして後羽根の支脈がY型・・・・のような。
※詳しく知りたい方は、「日本ミツバチ 西洋ミツバチ 違い」でレッツGoogle。

西洋ミツバチは飼育種で、基本的には誰かが飼っているはず。
オオススメバチへの耐性も無い為、野生化では生存~繁殖できないとされています。

石井農園の周囲4㎞には養蜂家、西洋ミツバチの存在はないはず・・・?
他の地域から逃げてきた? いちご農家さんなどの受粉用蜜蜂が逃げだした?
うーむ?


翌日4月30日。
昼食のあと、きょうも菜の花畑で昆虫観察。
すると・・・・



身体は黒っぽく、西洋ミツバチよりちょっと小さい蜂を発見。
こ・・・これは・・・・・!
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きっと日本ミツバチ!

※と、思いましたが後で調べたらこれも日本ミツバチではなく、
 コハナバチの一種ではないかという懸念が・・・

まだ日本ミツバチと断定できる姿の確認が出来ておりませんが、
後は私が用意した巣箱にミツバチが入ってくれることを願いながら
しばらくは田植えに専念します。

※西洋ミツバチも機会があれば飼ってみたい・・・

花見じゃなくて、ハチを見る。

2019年04月14日 20:28

弥彦から車で20分。
新潟市の上堰潟公園に行ってきました。

桜が満開!
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菜の花も咲きまくり!
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最高の花見日和です。
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妻、息子たちはガツガツ団子をむさぼっています。
花より団子とはこのことだ。



やれやれ、、、、



花より、




蜂だろ。
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すっっっっっごくミツバチがいっぱいいるー!
お父さん(私)だけ違うベクトルで大興奮。

目の焦点を花ではなくミツバチに合わせると、もの凄く沢山のミツバチが
花畑の中を飛びまくっていることがわかります。

下を見れば、菜の花、仏の座にぶんぶんぶん。
上を見れば、桜の花にぶんぶんぶん。
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クマバチもいました。
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デカい!


しかしこうしてみていると、いろんな花が咲いている中でも
「菜の花」に圧倒的にミツバチが群れていました。

この時期ミツバチにとって最も人気の花は菜の花なのかな?
そういえば、過去に私がとう菜の花を咲かせた時も沢山のミツバチが
集まっておりました。

うむ、今年無事に巣箱に蜜蜂が入居したら、春に蜜が採れるように
空き地に菜花の種を蒔こうと思います。

ここからが本当の勝負だ。

2019年04月13日 23:27

巣箱の設置からおよそ一カ月。
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一向に変化なし!

まだまだ新潟は気温が低く、日本ミツバチが分蜂するには気温が足りない様子。
ただ、桜も満開になり、いよいよ来週からは最高気温が20度の日も出てくる予報。
きっと我が家の周辺でも分蜂が始まるはず。

そこで満を持してこれを投入します。
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日本ミツバチの誘引剤です。
※西洋ミツバチには効果なし。

分蜂時に日本ミツバチが誘引される、「キンリョウヘン」という
蘭の成分を化学的に合成したものらしいです。


丸太巣箱・蜜蝋・待ち箱ルアーで、きっとミツバチは来てくれるはず。
どうか来てください!
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「京都二ホンミツバチ週末養蜂の会」さんが運営している
「分蜂マップ」なるものがあります。
※全国の日本ミツバチの分蜂状況が見れて超便利!

これによると、4月13日時点で新潟県でも2件の分蜂報告が上がっています。
期待が高まります・・・!

ミツバチこいこい!
過去の私のブログ(2011年4月23日)で、「ミチバチがぶんぶん飛びまくっている」と
  記録があるので、きっと来週位からは沢山のハチが飛んでくれることでしょう。

②今年は日本ミツバチを飼いたいと思っています。

2019年03月17日 22:55

前回の続き。
今年は日本ミツバチを飼いたいと思っています。

そのためにはまず、野生の日本ミツバチを呼び込み、
「あ、ここ良いかも」と思って住んで頂くための巣箱が必要です。

前回、パカーンパカーンと割った丸太を組み上げていきます。

色々組み上げ方法を試した結果、まずアーチに組んで2つずつを結合。
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それを重ねて丸太に結合します。この流れが一番組みやすい。
電動ドライバーを使い、100ミリのネジでブスッと固定。
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タガネで割った断面なので、ぴたっとくっつきます。
また、丸太をくり抜いた時の中心部分の端材(1/4の芯)を転がり止めに使うと
絶妙に巣箱が安定して作業がしやすいです。


丸太洞を沢山作った後、1つの丸太洞を70mmほどに輪切りにします。
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このリング状に輪切りにした丸太の3分の1ほどを、タガネを使って割ります。
このカットした丸太は基台にします。

こんな感じに丸太洞を乗っけて・・・
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分割した1/3の部分を外せば・・・
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巣箱の底に溜まったごみを掃除してあげたり、
スマホを入れて内を観察すれば群の生育状況を知ることができます。
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スマホを入れて撮影してみると、こんな感じになります!
わあー! それっぽい!
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丸太部分にミツバチの出入り口(巣門)を作ります。
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幅は7ミリ。 
※ミツバチは通れるけど、天敵のスズメバチは通れない幅


そして入り口には日本ミツバチの蜜蝋を塗ります。
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日本ミツバチは営巣候補地を探す際、過去に営巣されていた場所を好む性質があるそうです。
蜜蝋があるという事は、過去に営巣実績がある物件だ!と認識してくれるのです。
ゆえに入居率があがるんだそうです。


そして天板を取り付けて、巣箱完成!
(天板の裏にも蜜蝋を塗ってあります)
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開閉しやすいように、基台には取っ手(丸太の端材)も付けました。

重ねてみて気付きましたが、基台に乗せる巣箱ならわざわざ丸太に巣門を開けずとも
基台をちょっとずらしとけばこれで十分入口になったかもしれない・・・
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完成したところで、もう一度・・・・ぱかーーり。
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失礼しまーす。
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スマホでカシャり。


うわぁーーーー!それっぽーーーーい!
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※しつこい。


巣箱は地面に置くと入口が草に覆われてしまうので
台を用意して少し高いところに設置します。

薪(角材)を組んで、底板を乗せ、その上に巣箱を置きます。
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ああー!それぽー!
※ハチが一匹も入っていないのに、しつこい。

ちょっと気が早い気もしますが、今年は例年より暖かいために
分蜂も早く始まるだろうと読みまして、巣箱を山に設置しました。
※ミツバチは暖かな春になると群れの半分が新居を求めて巣から飛び出します。
 これを分蜂と言います。その時に巣箱がなければ意味がないのです。

まず、栗の木と杉が入り乱れる農園裏山の雑木林に数台設置。
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ここは高台に位置し、かつ東~南に向けて石井農園を望む様に
林が開けているので方角的にも期待大。
※一応、巣箱は東~南向きが良いそうです。


無農薬の銀杏畑にも数個設置しました。
こちらはどっしりとした丸太を台にして、その上に巣箱を設置しました。
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畑は緩やかな傾斜地です。
畑全体が見渡せる高いところ、中腹、太い木の根元、
いかにも分蜂蜂球がぶら下がりそうな ごつごつザラザラした横に張った太い枝の下・・・
などなど。
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このほかにも、日当たりのよい竹藪の傾斜地、
山桜の大木の根元など、農園の敷地内で可能性があるのではないかと
思われる場所にはできるだけ配置しました。
(全部で9箱設置・・・1群だけでも入ってほしい!)

あとは、新居を探す蜂を誘引するためのツールとして
待箱ルアー(誘引フェロモン)を買うべきか悩んでおります。

全部につけると結構な金額になるので、1~2個だけ買って、
有望そうな巣箱につけてみようかな・・・

日本ミツバチの分蜂はちょうど桜が咲く頃に行われると聞きます。
新潟の開花予想は4月1日(今年早い!)。

さて、無事に蜜蜂さんは入ってくれるのか。
この続きは、日本ミツバチが入居したら、お届けしたいと思います。

蜜蜂さん!どうか我が巣にお越しくださいますように!