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銀杏皮むき作業。

2018年10月20日 23:07

前回に続き銀杏のお話。
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山から銀杏を集めてきたら、今度は果肉を取り除いて
中の種(これがぎんなん)を取り出す作業を行います。


まず、銀杏を数日水につけてふやかし、果肉を除去しやすいように柔らかくします。
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その後専用の銀杏剥き機にかけて果肉を取り除きつつ、種をキレイに洗い上げます。
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一度ではなかなかきれいに洗い上げることができないため、
ここからまた数日かけて水漬けと洗浄(専用機械によるブラッシング)を繰り返し
ようやくきれいな銀杏になります。


洗い終わった種はコンテナに広げて乾かします。
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表面の水分が飛んだら完成です!
しっかり洗い上げてあるので、銀杏の独特な香りも致しません。


出来あがった銀杏は、レンジやフライパンで火を通せば
この様にキレイな緑(翡翠色)になります。
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新鮮な旬の銀杏は黄色では無く、緑色をしているのです。

これに塩をちょこっと付けて食べれば・・・・・もうたまらん!

石井農園銀杏は、毎年地元の直売所などで販売しております。
そして、石井農園のホームページでも期間限定で販売を行います。
売り切れ次第終了ですのでお早めに・・・!

是非、お米と一緒にご注文下さいませ~。
※もちろん銀杏だけのご注文も大歓迎です!

2018 銀杏拾い コロコロ(回収器)がすごい。

2018年10月08日 23:26

稲刈が終わり、新米の発送もひと段落。
次はいよいよ銀杏の収穫です。

銀杏は地面に落ちてから拾うのは大変なので、
事前にシート(寒冷紗)を園地に広げておき、木をゆすってシートにぎんなんを落として
一網打尽に回収するのです。
※過去の石井農園・銀杏収穫風景の動画はこちら。


・・・・が。


今年は稲刈りでわっせわっせしている間に台風が何度も通過したので、
既に園地はこの有様です。
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地面にめっちゃ落ちてるー。

例年であれば、這いつくばってぎんなんを拾っていくわけですけども、
今年は新たにこんな道具を購入しました。

棒の先に、ラグビーボール状にまとまったワイヤーがついています。
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全体像はこんな感じ。
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実はこれ、ゴルフボールの回収器なんです。

銀杏とゴルフボールのサイズはほぼ同じ。
なれば、ゴルフボール回収器でぎんなんもきっと拾えるのではないか?!

使い方は簡単です。

ぎんなんの上に回収器をコロコロと転がすだけ。
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ぎんなんの形状に合わせてワイヤーが広がり、ワイヤーの内側に
ぎんなんが入り込んで溜まっていきます。

ちょっとコロコロするだけでご覧の通り!
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溜まった銀杏の取り出し方法も秀逸でして。

こんな感じの曲げ枠に回収器を当て込むことで・・・
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ぐいーっとワイヤーが開いて、どばーっと中の銀杏が排出されます。
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写真と文だけではイマイチ伝えきれないので、
久しぶりに動画も撮影してみました。



同様の使い方で栗拾いにも活用できますし、
サイズ違いの回収器でテニスボール用なんかもありますので
落果したリンゴやナシの回収に使う農家さんもいるようです。

地面に落ちた何か(硬くて丸いもの)を沢山拾いたい方。
是非、お試しくださいませー。

※ちなみに私が買った回収器は、Amazonで5000円くらいでした。


銀杏収穫

2017年10月09日 10:27

稲刈が終わってひと段落!・・・と行きたい10月初旬。

秋はほかにもやることがいろいろありまして、直ぐに次の作物の収穫となります。
秋の味覚、「ぎんなん」です。
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写真は石井農園の銀杏畑。
ちなみに、「ぎんなん」、「いちょう」どっちも漢字変換すると「銀杏」となります。


たわわに実った銀杏(ぎんなん)は、銀杏(いちょう)の枝を折りそうな勢いです。
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漢字にするとややこしいですね。


畑ではすでに熟したぎんなんが沢山地面に落ちています。
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実は地面に落ちた銀杏を拾い集めるのはとても大変なのです。
時間もかかるし腰も痛くなります。


そこでぎんなんを収穫する際はまだ木に実が付いてるうちに木の周りにシートを広げ、
一気に木から実をたたき落としてがさっと回収してやるわけです。
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時には木に登って猛り狂うゴリラのように枝を揺さぶります。
すると銀杏が雨のように降り注ぎます。(以下、過去に撮った動画)



半日でトラック一杯分の収穫です。
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この後、銀杏の果肉をはずして種の部分を磨き上げて乾燥させて
商品の「ぎんなん」にしていくためにまだまだ作業が続きます。

この続きはまた追って。