白菜のお引っ越し。

2013年12月06日 23:51

11月下旬、ネギの追い込みと並行して白菜のお引っ越しを行っておりました。

今年、約1000株の栽培に挑戦した白菜。
※2013白菜栽培についてはこちら。

思い起こせば8月、台風18号がやってくる前日に畑に植え付けられるという
愚かな農家の鬼定植だったにも関わらず、白菜はその後すくすく育ち、
11月中旬には見事な大玉に成長しました。
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畝を覆うほど成長した葉っぱ。
球もぎゅっと締まり、重さも十分です。


が、、、しかし。


11月下旬、大粒のアラレと強風(20M)により、一夜にして
外葉はハチの巣、更にちぎれ吹き飛び、風に剥かれて無残な姿に・・・!
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ああーーー! 
せめて外葉をひもで縛っておけばよかったー!涙

白菜達は結構なダメージを受けましたが、
それでも葉を2~3枚剥けばなんとかスーパーの直売コーナーには
出荷出来る程度だったのが不幸中の幸いです。


このまま畑に置いておくと、次の寒波で今度こそ木端みじんこ!
になる可能性があったので、大急ぎで全ての白菜を
転作田から民家近くの農地(風あたりが弱い)にお引っ越しさせました。
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白菜を並べてくれているのは、農繁期のお手伝いに来てくれているT君。

外葉を付けたまま根を浅く切って運んできた白菜達は、
ぎゅっと一カ所にまとめて上からブルーシートを被せます。
その後は降雪を待ち、雪をかぶせた状態で露地保管します。

こうすることで、白菜は瑞々しさを保ったまま2月中頃まで販売できます。
※去年の白菜保管の様子はこちら。

石井農園の白菜は地元スーパー(ウオロク吉田店、巻店)の直売コーナーにて
地モノ野菜の少ない冬の間細々と売り続けますので、もしお見かけした際は
お鍋の具にでもご検討頂けましたら嬉しいかぎりです!




白菜2013。

2013年10月11日 22:35

先日の台風24号は新潟に到達前に温帯的気圧になりましたが、
それでもまだまだ威勢がよくて強烈な風をネギ畑にお見舞いしてくれました。

これはさぞ甚大な被害が・・・と、ガクブルしておりました所、
温帯低気圧の足が早かった事が幸いして強風は1時間程度で収まり
ネギ畑の葉折れ等の被害も最小限で済みました。

いやーーー本当に良かったです!涙



さて、話が変りまして・・・
冬季のスーパー直売用品目として、主要野菜のネギの他に
里芋・キャベツ・白菜を仕込んでいこうと思っております。

今日はその白菜についてのお話。

8月23日に種をまき、苗を育て、
台風18号襲来直前の8月15日にまさかの植付敢行。
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今年の夏~秋は長雨の影響で中々畑を耕す事が出来ず、
定植時の土の状態も非常にゴロゴロしていて活着が心配でした。


それでも、その後の白菜達は台風18号、24号の風雨にも耐えて
徐々に葉を広げて大きくなってきました。
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しかしこの生育ペースで冬までに十分な玉になるのか心配です。
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冬の雪下貯蔵も考えて品種は寒さに強く保存性の高い
晩性種(冬峠・CRオリンピア・冬越2号)を選びました。

晩性種の生育期間は当然ながら長く、およそ85~90日と言われているので
順調な生育をしてもギリギリ11月末までかかる計算です。
※11月末~12月になると気温もさがり、殆ど野菜は成長しなくなります。

定植時の環境が悪かったことに加え、9月末~10月現在まで
殆ど雨が降らず、畑が乾燥した状態が続いておりました。

今後は適度に雨も降りそうなので、まだ気温が高いうちに出来る限り
大きく成長して、雪の降り始める頃には美味しい鍋の具として
デビューできる様にせっせと世話していきたいと思います。