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稲の種まき(すじまき)にむけて。

2020年03月15日 23:22

暖かくなってきまして、農繁期に向けて徐々に気持ちを高めています。

ひとまず、この時期はせっせと用水路の泥を上げたり、昨年の記録をもとに
田んぼの地ならし(地が高いところの土を削って低いところに移す)をしたり
弱くなった畔の塗り直しをしたりしています。

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田んぼの準備と並行して、苗づくりの準備も行っております。
今年の稲の種まき(すじまき)は4月5日の予定。

すじ播きに向けては、主に
①種籾の準備、②育苗箱の準備、③育苗ハウスの準備 を行っていきます。

①種籾の準備については、種を播ける状態にするために様々な作業があります。

まず、苗が病気にならないように種籾に付いている病原菌を抑える為の消毒や、
種籾に水を吸わせて発芽しやすくさせる作業(浸種)を行います。
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その後、十分に水を吸って発芽に必要な積算温度を経たら、
種まきをする前にもうひと手間、「芽出」という作業を行います。
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タンクの中に30度程度のお湯を張り、種籾を1晩漬けて一気に発芽を揃えます。
※ちなみに昔の我が家は風呂の浴槽をつかって芽出しをしていました。

温度がすぐに下がらないように、毛布でタンクを覆ってあげます。
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一晩経った種籾がこちら。
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非常に見にくいですが、胚芽のあたりがぷくっと膨れてきていて、
種籾の2~3割くらいからは白い芽がちょこっと顔をだしてきています。

もうちょっと芽を伸ばしてもよいのですが、
あまり伸び過ぎると種をまく時に芽が絡まったりするので
ウチの場合は「うむ、芽が動いてきてるな」と感じる位の段階で
種の芽出し作業を完了します。


そして②育苗箱の準備。

稲の苗を育てる専用の箱、「育苗箱」に、苗が育つための土を詰めていくのですが、
我が家では何年も前から作業担軽減のために育苗箱には床土ではなく、
万作さん(育苗マット)を使用しています。
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マットを箱から出して~
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育苗箱にポンと乗っけると。
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これで床土準備完了です。
あとはこの上に種籾を播いて土(覆土)をかぶせるのみ!

今年の播種箱枚数は全部で1400枚。
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ひたすらマットを詰め続けます。


③育苗ビニールハウスのビニール張り。

稲の苗を育てる専用のハウスにビニールを張ります。
一年の内、苗を育てる一カ月間しか使わないので、この時期だけビニールを掛けます。
(使わない間はビニールをしまっておき、紫外線の劣化を防ぎます)

ビニール掛けは晴れた日の風がない時を狙って行います。

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ビニールを掛けてる途中で突風が吹こうものなら大騒ぎです。

育苗ハウスにビニールがかかると、いよいよ稲作が始まるなー!!と
気持ちがワクワクしてきます。

今年も良い苗を育てるぞ・・・!

切りもち始めました。

2019年12月08日 23:08

今年も石井農園のこがねもちを使った切りもちの販売を開始しました。

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防腐剤などの添加物不使用です。
※賞味期限は来年の4月まで。

お正月はもちろん、12月に食べるお餅も美味しいですよ~!
もっちもちの触感をお楽しみくださいませ!

新米発送と台風。

2019年10月15日 23:44

今年は度重なる台風(そしてそれに伴うフェーン現象)にハラハラした一年したが、
無事に新米が収穫できてなんとかホッとすることができました。汗

よし!
次は精米、袋詰め、発送作業だー!

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と、意気込む10月上旬でしたが、台風19号の進路がとても怪しい。汗
10月10日から発送予定の新米が、ちゃんと届けられるだろうか・・・。

急遽お客様にメールを流し、発送予定を前倒し。
台風で物流が止まる前にお届けできるように、新米発送を急ぎました。

何とか、台風が日本に迫る前に大部分のお米をお客様にお届けできたと思います。
是非、新米は土鍋ご飯(ほかの鍋でもOK)で楽しんでみてくださいませ!
※石井農園では土鍋(ホーロー鍋でもOK!)での簡単お米の炊き方レシピを
  一緒に添えてお米を発送しております。


発送が終わったのちは、台風対策を行い、
その後はずっとテレビのニュースを見ていました。

太平洋側、関東平野、北関東・・・台風が北上するにつれ、雨の被害がどんどん広がり
長野・千曲川の氾濫に只々愕然としました。

千曲川は下流へ進むと名をかえて、新潟に入ると信濃川になります。
信濃川は石井農園のすぐ近くまでやってきます。

13日、台風が通り過ぎて弥彦村には青空が広がりましたが、
近所の大河津分水(信濃川から分流)では、上流から流れてきた濁流が
氾濫危険水位を超え、避難勧告が携帯にも飛び込んできました。

避難勧告が解除されるまでは気が気でありませんでした・・・汗

今回の台風は全国、多くの地域に爪痕を残しました。
まだまだ被害の全容が見えていない部分も多いと思います。

一日も早く、水が引き、以前の日常が戻ることを願っています。

2019年の稲刈り終了!それと新米コシヒカリ。

2019年09月24日 23:59

早生品種(こしいぶき、つきあかり等)、もち米の収穫が終わり、
いよいよ本命のコシヒカリの刈り取りとなりました!
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稲刈シーズン前半は、台風や秋雨前線の影響で
なかなか空とにらめっこしながらの稲刈りでしたが、中盤からは天気が安定し
気持ちの良い秋晴れの中で稲刈りを行うことが出来ました。
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田んぼも適度に乾いて、コンバインもスイスイ走ります。
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シャワーの様に、オーガの先から収穫した籾が出てくる様子に
興味津々の息子。
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稲刈は予定よりもかなり順調に進み、無事にすべての稲を収穫することが出来ました。
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収穫の秋は嬉しい事ですが、稲刈りが進むほど景色から稲がなくなっていき・・・
稲のなくなった田んぼは、ちょっと寂しい気もします。  
また来年の春まで、ゆっくり地力を蓄えてくれ!

さて、収穫が終われば籾摺りです。
(実際は乾燥機の容量の都合もあるので、稲刈りと同時進行で籾摺りは行っています)
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「籾摺り機」で籾を剥ぎ取り、玄米の状態にすると同時に・・・
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振動板の上でお米が選別されて行きます。
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籾摺り機で選別されたお米を、さらに色彩選別機(お米をカメラでチェックして選別)にかけて
精鋭たちを選りすぐります。

お米屋さんへ出荷する分の籾摺りが終わったら、
今後は新米予約してくれた個人のお客さんたちへ向けての
選別~精米作業を行っていきます。

新米発送は10月10日から。
もうしばしおまちくださいませー!

ちなみに我が家では、一足先に新米を味見。
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つやつやと光り、粒がしっかり立っていて・・・やっぱ新米はうまい。

美味しい新米をお届けすべく、もうひと頑張りです。



【2019年産 新米コシヒカリの予約受付中!】
今年も9月30日までの期間限定で、新米を予約してくれたお客様には
送料無料・もち米2合のおまけ付きで新米を発送致します。

ご予約は石井農園のHPよりお気軽にどうぞ!

例年、10月1日から新米を発送させて頂いておりましたが、
今年は栽培面積増加によって稲刈りが長引くことが予想されるため
10月10日からの新米発送とさせて頂きます。
※到着日指定のお客様は、確実に到着できるように10月13日以降の日程で
  ご指定頂くようお願いします。

この機会に是非、石井農園のお米をご賞味頂けたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します!

もち米の稲刈り終わりました!

2019年09月12日 00:06

比較的晴が続いてくれたことで、稲刈りが順調に進んでおります。
20190907_115253.jpg

これはもち米品種の「こがねもち」。
稲穂の姿は他の稲に比べると、赤黒いというか、濃い黄金色というか、
深い色をしています。
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もち米の王様とも呼ばれており、とっても美味しいもち米です。
※新米予約の2合サービスも「こがねもち」です!


半面、非常に発芽しやすく、雨風で稲が倒れて稲穂が地面に触れていると
すぐ発芽してしまうため、神経を使う品種でもあります。(発芽すると品質低下で等級落ち!)
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今年は無事、良い状態で刈り取りを終えることが出来ました。

このあと、乾燥~籾摺りを行って乾燥機、作業場がひと段落したら、
今週末からはいよいよ本命のコシヒカリの稲刈に入ります!

稲刈も折り返しを迎えました。
後半戦も頑張るぞー!

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【2019年産 新米コシヒカリの予約を開始しました】

今年も9月30日までの期間限定で、新米を予約してくれたお客様には
送料無料・もち米2合のおまけ付きで新米を発送致します。

ご予約は石井農園のHPよりお気軽にどうぞ!

例年、10月1日から新米を発送させて頂いておりましたが、
今年は栽培面積増加によって稲刈りが長引くことが予想されるため
10月10日からの新米発送とさせて頂きます。
※到着日指定のお客様は、確実に到着できるように10月13日以降の日程で
  ご指定頂くようお願いします。

この機会に是非、石井農園のお米をご賞味頂けたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します!